それは、今迄ネット上では匿名で書いていたことを、実名に変えた事。
(※これは「WEB人間論」が実名公表を推奨しているというわけではなく、実験的にやってみたまで。自分の意識がどう変わるのかなあ、とふと思って。)
結果、ちょっとだけネット上で公表する文章を書く時の感覚が(あくまでも自分の中でだけですが)変わったと思いました。
それを具体的に伝えることができるならば、昔読んだ小説「たんぽぽのお酒」の、あの詩的なワンシーン。
この本はレイ・ブラッドベリの名作で、私自身中学生の頃読んだ小説なのでちょっとうろ覚えなのですが、私にはこの小説の中で最も印象的だったシーンがあります。
それは、主人公の少年が、今この瞬間に自分が生きているという事を、世界中の人に伝えたいと思うシーン。
私のイメージでは確か、主人公の少年が美しく輝く森の中を駆け抜けながら、
「今、僕が生きていると、世界中の人に伝えたい!」
と叫ぶ。(心の中で、だったかな?うろ覚えですみません。)
その感覚に近いものを、WEB人間論を読んで、実際に実名でネット上に書き込む事で感じました。
死と生は常に隣り合わせです。
それは今我が家にある小さなアクアリウムを毎日見ながら、私自身実感している事でもあります。
そしてまた、生と死に限らず、この世で対極にあると思われるものは、常に表裏一体です。
人が死を考える時、それは生を痛い程意識しているから。
人が愛し愛される喜びを感じるのは、拒絶し拒絶される悲しみを知っているから。
対極にある物を把握してこそ、人はその本質を理解し得るのかもしれません。
そんな意味で、
私は死んではいないのでしょう。
mizuta makikoは今、ちゃんとここに生きています。
それがちゃんと言える場所(WEB)があるということは、救われているという事なのかもしれません。
このエントリ、特にまとめはないです。^^;
(なにしろ、シャンパン一本を一人で空けて酔っぱらいながら書いたので。w)
4 件のコメント:
まきちゃん
まきちゃん、まきちゃん、まきちゃん!
なんだか、すごく貴女の名前を呼びたくなりました。
読んでて共感することばかり…
不思議なことに私が最近ずっと考えているコトと同じで驚きました。
生と死、表裏一体…
まきちゃん、時間ある時は教えてね。
久しぶりに会いたいな☆彡
いつの間にか変えたんだねー。
飲んでてこれだけ書けるのは
スバラシイ。
良いお酒だ。
分量かけないのでまたメールでもします。
福岡では藤が咲いてます。
こないだは電話ありがとうね☆
またゆっくり話したいです。
スカイプついにデビューしたよー!
今度 YUとかともみんなで話そう!
うちのカメラ手持ちだったため YUは船酔い感覚だったらしいです(笑)揺れすぎや!
さとねえさん
本当に久々に会いたいです私も、、、泣
たぶん4ヶ月くらいお会いしてないと思います、、、
さと姉さんはその後元気ですか?
yuちゃん
藤!^^いいなあ。
うん、名前変えたんだけど、またそのうち戻す可能性もあるかも^^笑
またメールするね^^
まどかちゃん
スカイプデビューしたのね!
♪♪♪
じゃあmizutaman25で検索してみてね。
^^あれ、mizutaだったかな、、、w
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